· 

第八回段級試験開催

10月16日。爽やかな秋晴れの日曜日、第八回千照館段級試験を行いました。

 

踏まれ役にお越しくださった皆様。その後お疲れやお痛みはございませんか。

 当日は朝早くからご協力頂きありがとうございました。皆様の温かい励まし応援に力を頂きました。カワイイお子さんの存在にただただ癒されました。頂いた踏まれ心地の感想は、道場会員の気付き、励みになります。皆様と丹足を通じて心を通わせて過ごしたこと宝物の時間です。心から感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも応援のほどよろしくお願い申し上げます。

試験は、日頃稽古に励む7階Officeスカイから場所を移し、6階ハラ揉みわごいちさんの畳の間での開催となりました。

 

指導部の先生方の正装袴姿に身の引き締まる思い。

 試験に先立ち、師範よりお話。緊張をほぐれたよう。

 

試験開始。

一つの丹足型を5分ごと、25分間通しで丹足。

3級までは会員同士交代で1回。

上級に挑む会員は、踏まれ役の方を。各回ペアを替えて、2回。

 

試験前の僅かな時間にペアの踏まれ役の方との会話弾む。

試験中は、丹足の技を極めようとする静かに立ち上る完全燃焼の青い炎と、踏まれ役の方にほぐれていただきたい想い溢れる柔らかい焚き火のオレンジ色が入り混じっているように感じました。

 

踏まれ役の皆さんから丁寧な感想をいただきました。ありがとうございます。

 試験終わりに集合写真。皆なやりきった顔つき。

師範から個人ごとに1言。訓話。師範稽古。

 

あっという間に終了時間。濃密な週末の朝でした。終わってもまだお昼前でした!

指導部の先生方。試験に向けて月毎に一つの型に向き合い丁寧な指導を受けながら深めていくことで自然と試験への気持ちの高鳴りを感じることができたと思います。直前稽古まで的確なアドバイスを頂いたおかげで、落ち着いて試験に向かい、各自の持つ力を発揮できたと思います。試験日にも私たち会員を包み込む大きな丹足愛情を注いでくださり感謝申し上げます。スペシャルな師範稽古は難解であり、終わりなき求道の楽しさも教えていただきました。ありがとうございました。

 

受験の皆さんお疲れ様でした。 一緒に試験に挑めて感謝!みんなで作り上げたあの空気感とても気持ち良かったです。気持ち新たに、共に鍛錬、丹足稽古に励みましょう。

 

試験前に励ましてくださった方。会員ご家族の日頃からのご理解。私たち丹足普及協会・千照館に関わる全ての皆様のあたたかい気持ちに支えられ、無事に試験を終えることができました。ありがとうございました。

 

このブログを読んでくださるみなさま。いつもご覧くださってありがとうございます。今後も、より多くの方に丹足を体験いただける場を考えていきます。引き続き千照館の活動へのご理解、応援のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

(千照館SNS隊まっちゃん)