N.Jさん
GWのお休みを利用して久方ぶりに実家に遊びにいきました。 そこで、実母に丹足をさせてもらいました。
母には帰省の度に丹足をさせてもらっています。 今回も喜んで踏ませてくれました。
70代の母は、じっとしていることが苦手な人で、いつも忙しく動き回っている人です。ゆっくりテレビを見たり、ぼーっとすることが出来ない人です。
側からみていると、もう少しのんびり休んでいたらと、言いたくなるのですが、何かしていないとダメなようです。
動いているか、寝ているかのどちらかの母に、丹足をさせてもらいました。
まずは外はぎから。
外太ももはとても硬くてなかなか揺れません。
ファのやさしい踏み方で気長に揺らしていきます。次第にころころ転がって、足裏の感覚もやわらかくなっていきました。
初めは緊張気味だった母も、揺れの中で、次第にリラックスしていくのが分かります。
次は内ほり
内ほりは、痛がるかなと心配しましたが、思いのほか気持ちいいと言ってくれました。
横向きの寝ころんだ姿勢の母を上から見下ろすと、猫背なのがよく分かります。元気が取得の母ですが、「お母さんも年を取ったな」と、しみじみ思いました。
そしてうつ伏せになってもらい、背ずらし。
猫背に凝り固まった背中を踏むと、とても気持ち良いと言ってくれました。 肩甲骨のあたりを長い時間かかけて踏みました。
丁寧に丁寧に。
「ほぐれろ、ほぐれろ」と心の中で唱えながら。
腰回りもやさしく揺らしました。
よく揺れてくれて気持ちよさそうです。
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