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丹足感動体験談 13

N.Jさん


GWのお休みを利用して久方ぶりに実家に遊びにいきました。 そこで、実母に丹足をさせてもらいました。

母には帰省の度に丹足をさせてもらっています。 今回も喜んで踏ませてくれました。

 

70代の母は、じっとしていることが苦手な人で、いつも忙しく動き回っている人です。ゆっくりテレビを見たり、ぼーっとすることが出来ない人です。

側からみていると、もう少しのんびり休んでいたらと、言いたくなるのですが、何かしていないとダメなようです。

動いているか、寝ているかのどちらかの母に、丹足をさせてもらいました。

 

まずは外はぎから。

外太ももはとても硬くてなかなか揺れません。

ファのやさしい踏み方で気長に揺らしていきます。次第にころころ転がって、足裏の感覚もやわらかくなっていきました。

初めは緊張気味だった母も、揺れの中で、次第にリラックスしていくのが分かります。 

 

次は内ほり

内ほりは、痛がるかなと心配しましたが、思いのほか気持ちいいと言ってくれました。

横向きの寝ころんだ姿勢の母を上から見下ろすと、猫背なのがよく分かります。元気が取得の母ですが、「お母さんも年を取ったな」と、しみじみ思いました。 

 

そしてうつ伏せになってもらい、背ずらし。

猫背に凝り固まった背中を踏むと、とても気持ち良いと言ってくれました。 肩甲骨のあたりを長い時間かかけて踏みました。

丁寧に丁寧に。

「ほぐれろ、ほぐれろ」と心の中で唱えながら。

腰回りもやさしく揺らしました。

よく揺れてくれて気持ちよさそうです。