本当に困っている人の力になろうと思っても、優しさだけでは助けられないことがあります。優しさを形にするには強さが必要です。
私たちは本当の意味で人を助け支えられる、力のある人間になりたい。
そのために正しく学び、相手を想い遣る心と支える強さを養っていきます。
成長するのは子供だけではありません。大人もまた、子供に負けず努力し、成長を実現することができます。「つとめて学ぶべし 人老いやすく 学なりがたし」徒然草の冒頭の一節がこう問いかけます。刻々と過ぎていく今、この人生の瞬間をどう過ごしますか。私たちは人の役に立てる人間になるために、自分を鍛え高めていきます。
「踏み活」は、千照館で習った「癒し丹足」を家に帰って家族や友人たちに行う活動。稽古で自分が癒され鍛えられて終わりではなく、「癒し丹足」の恩恵をそれぞれの家庭やコミュニティに還元し、元気の種を蒔いていきます。「踏み活」は大切な学び、大事な千照館の実践活動です。
「丹錬バッヂ」は、普段の生活の中で、ちょっとした合間の時間を使って自己丹錬(たんれん)する千照館独自プログラム。より深くより優しい癒しを実現するために、私たちは稽古の中だけでなく、普段の生活においても自分を高めようと暮らします。
千照館では道場活動を支えるさまざまな活動があります。例えばSNSを発信したり、フライヤーを作ったり、イベントの企画運営を手伝うなどです。小さな働きが集まれば大きな光になるという「照千一隅」を合言葉に、それぞれの道場生が自分の特技を活かしたり、逆に苦手克服に挑戦しながら、仲間と協力して学びを深めていく、とても大切な活動です。
千照館門外不出の心得<丹足道八ヶ条>。これは稽古のみならず、踏み活や丹錬バッヂなどあらゆる活動の中に息づいています。また毎年の〈段級試験〉は今の実力を師範に披露し、癒し丹足の技をどこまで活用していいかを判断してもらう大切な場です。人さまの大切な身体を安全に深く癒せるようになるため、そして自分自身の成長のため、私たちは素直に感謝の心を育みながら技を磨いていきます。